2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
アジアで行ってきた様々な支援というのは、単に一つの価値観を押し付けるのではなくて、東南アジアのそれぞれの国が持っている歴史とか伝統とか風習、そういったものを尊重しながらそういった取組を後押しをしていくということでありまして、アフリカでも同じようなことが言えるのではないかなと思っておりまして、例えば、直近でも新型コロナへの対応において真価を発揮しているのが、野口英世博士の名を冠しましたガーナの野口記念医学研究所
アジアで行ってきた様々な支援というのは、単に一つの価値観を押し付けるのではなくて、東南アジアのそれぞれの国が持っている歴史とか伝統とか風習、そういったものを尊重しながらそういった取組を後押しをしていくということでありまして、アフリカでも同じようなことが言えるのではないかなと思っておりまして、例えば、直近でも新型コロナへの対応において真価を発揮しているのが、野口英世博士の名を冠しましたガーナの野口記念医学研究所
例えば、ガーナでは我が国が長年において支援する野口記念医学研究所が新型コロナ対策において中心的な役割を果たしています。 中長期的な視点に立ち、インフラ整備と人材育成とを効果的に組み合わせ実施してきた我が国の支援は、開発途上国の経済社会の発展に大きく貢献しており、二国間関係の強化に役立っています。
ガーナには野口記念医学研究所という施設がございます。そこに新たに先端感染症研究センターを建設することになりました。二十三億無償供与、日本側が建設することになって、その起工式に出席をしたわけであります。 野口英世博士は、八か月間研究された後、一九二八年、昭和三年五月二十一日に五十一歳の若さで首都アクラで死去されました。当時使っておられました研究室を訪れましたが、今はもう使われておりません。
まず、経済インフラですが、野口記念医学研究所を訪問いたしまして、再生可能エネルギーの普及促進のためのクリーンエネルギー導入計画の実施状況を視察をいたしました。本計画は太陽光発電によりまして同研究所の電力を賄うものでございまして、今後は余剰電力の売電も期待をされているところであります。
この認識は私どももそう思っておりますので、今例を挙げればタイで、今タイとガーナとケニアで三つやっているんだと思いますが、タイの大学の中でASEAN保健開発研究所、ガーナで野口記念医学研究所、ケニアで中央医学研究所等々で、いわゆるエイズ、寄生虫、HIV等々の医療施設の整備やら機材の供与、人材育成というのをずっとやらせていただいているんですが、今後ともこういった援助のまあ需要も是非やりたいというところもないと